武庫川一文字 ソウダカツオ
- 31, 2011 18:26
- 近畿の海釣り釣果報告
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ソウダカツオが回ってきてるらしい・・・
ショアジギングファンとしては行っておくべきだろうということで早起きして行ってきました。
土曜の釣果情報が派手に出回っていたので人が多いだろうなと思い少し早めに家を出発。
渡船屋さんに3:30ころ到着したでしょうか。
ところが受付事務所近くの駐車場はすでに満車状態。
出船も過去最早AM3:50ころでてましたね・・・
今回選んだポイントは2番東側
日が昇る前から投げるも無反応。
ベイトのアタリもありません。
早く渡ったわりには沈黙の時間が長く続く・・・
ようやくAM6:00ころでしょうかご近所さんが1本上げる。
半分諦めかけて休憩していたのですが慌ててキャスト開始。
すると、2,3投目にHit。
28g カウント5後
3シャクリ、3秒待ち、 3シャクリ、3秒待ち・・・の繰り返し
この3秒待ちのフォール中に ”コン” って感じです。
このソウダカツオ、同型のサバより走りますね・・・
ジグをシャクるのでキツ目にドラグも閉めてるのですが、、、
魚が岸に近づくそのドラグがとガンガンでます。
この日、1本目の魚が最大の引きやったのですが抜き上げようとした瞬間にフックアウト。
このまま終わったらどうしよと思いましたがあっさり2本目Hit。
難なく抜き上げを成功しひとまず安心。
釣れはじめの魚が大きくて時間がたつにつれ小型化していったような気がします。
ラッシュは30分くらいだったでしょうか。
1回だけ こりゃハマチでもかかったかと思う重量感たっぷりの引き。
なかなか寄ってこなかったのでかなり期待してしまったのですが、、、
サバはたまにありますが、ソウダカツオもこんなことがあるみたい。
2本かかってました。
さすがに抜く勇気がでずタモ入れしました。
しばらく1キャストごとにアタリ(さすがにHitはしません)があるような状況が続きました。
ソウダカツオが5,6本釣れたころからはもうお腹いっぱぎみ、とツバス狙いに変更するもかかるのはカツオばかり。
底付近をやるとツバスの可能性UPなんて情報も流れていたので引く層をかえる。
確かに引く層をかえるとカツオは釣れない。
けどツバスも釣れない。
少し離れたとこでツバスだ~なんて声も聞こえてくるのでまったくいないわけでもないんでしょうけどなかなか釣れません。
回りでカツオをバンバン釣ってる状況であえて層を外してツバスを狙うというのが意外と辛い。
すぐに気持ちが折れて表層付近をシャクってしまう・・・
するとソウダカツオがかかってしまう。
AM7:00以降は単発気味に釣れる感じでした。
AM8:00ころまでがんばったが結局ツバスは釣れず。
【釣果】
ソウダカツオ 12本
ソウダカツオだけ狙うのであればゆっくり一定の速度で引くような釣りをしている人がよく釣れてました。
20gくらいの軽めのジグをアクション入れずに一定の速度で引いてくると途中で コン って感じです。
根気良くやり続けてる人は20本近く、私の倍近くあげてたと思います。
個人的にこの釣り方はあまり好きでないのでほとんどやりませんでしたが、検証のために何度かやりましたが確かによ~釣れました。
ラッシュの終わったAM7:00以降はサビキが高反応に。
ジグではたまにポツンと釣れる程度なんですが、ジグで1匹釣る間にサビキで3匹くらい釣れる感じです。
ほっといても釣れてましたが、やはりこまめに餌を投入しながら誘いを入れてる人はよう釣れてましたよ。
AM8:00ころ撤収したのですが、もサビキではまだまだ釣れ続けてました。
5,6本釣れれば食べる分といしては十分だと思いますがたくさん釣りたい人は飛ばしサビキも準備しておいたほうがよさそうです。
ちなみにこの日は単独釣行。
いつも一緒の息子ちゃんは夏休みも終わりということで いとこの家にお泊り。
帰ってきて写真を見せるなり
息子『何で釣れたん?』
私『ジグ・・・』
ズルイって言いながら泣いてました。
やっぱい青物との相性は悪いみたいです。