ワインド専用ロッド
- 13, 2011 23:47
- 近畿の海釣り釣果報告
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STですが・・・上がワインドロッドの王道ショアワインダーで、下がメジャークラフト ザルツ(ZALTS) ワインドモデルです。
バットの太さはよく似てます。

抜き上げが楽になるようパワー重視のようです。

メジャークラフト Zaltz(ザルツ) ワインドモデル ZAT-862MW
ショアワインダーはほんといいロッドなのですがここだけが気に入らない。
リールシートです、同じFujiなのですが

このタイプ緩みますよね?(右がショアワインダー)
とあるイベントで伊達社長に直々に進言するも受け入れられず・・・
『緩めば締めればいい』
あっさり却下・・・
リールだけ海とかに落とすとたいへんなんだぞ~
ラインを散々だして、最後の結び目で上がってくるか・・・
過去2回やったことあります(笑)
それこそカスタマイズしたいぞ~
グリップエンド 上がショアワインダー、下がザルツ

脇でかかえて反動でワインドをシャクるのですが、このパーツはどちらも同じようなシステム。
フロントグリップ、左サルツ、右ショアワインダー。

ワインドはフロントグリップを握りしゃくります。メジャクラもそのあたりを意識しているよです。
トップガイドの形状は同じです。

素材、もしくはコーティングは違うようです。
見た目はショアワインダーのがよさそうです。
ガイド・・・
上ショアワインダー、下がザルツ

このあたりが値段の差なんでしょうね。
ガイドの数がまったく違います。
ちょうど倍違います・・・このあたりが値段の差か
実釣結果は改めて報告します。
(結論)
買値で5000円~7000円の差でしょうか
ケチってはいけません
安物買いのなんとかとはこのことで
使用感は300倍くらい違います
ザルツのワインドモデル・・・使えたもんではありません
これなら8f代のMLクラスのシーバスロッドのほうが何倍もいい
これをワインドモデルとした意味がまったくわかりません
息子用として買ったのですが・・・
あまりの違いに もう1本ショアワインダーを追加しました
ワインドは数時間シャクリ続ける釣り
しかも、ジギングのような小刻みなシャクリでなく竿先を90度以上動かすような釣りなんです
軽いってのも大事ですが、なんといっても抜けが良くないと釣りにならないんです
残念ながらザルツのワインドもモデルはワインド用としては1回しか使われず・・・
サビキ用になりさがっています(もったいない~)