ワインド釣法を学ぶ
- 28, 2010 00:40
- 近畿の海釣り釣果報告
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七防にて ワインド釣法を学んできました。

小林氏曰く、爆釣モードのときに差はでないが、釣れる釣れないのスレスレのときに大きく釣果の差がでてくるそうです。

・とにかく真っすぐにセッティング
・真っすぐに引けるか常にチェック
・ドッグX使うときみたいに戻しが大事
もっといろいろ言われてたかもしれませんが、残ってるのはこのあたりです。
1時間くらいありがたい講義があり、その後は実釣。
実釣中は小林氏自ら1人づつ手ほどき。
※ゴルフの個人レッスンのごとく、マジで親切にマンツーマンで教えてくれましたよ。
→ジュニアの番
なんとなく形になってるね~
フロントグリップを持つともっとやり易くなるよ
ユーチューブの子やろ・・・
見てくれてたみたいです。。。
→私の番
見られてるので若干緊張しながら しゃく・しゃく
開口一番:ぜんぜんなってないな~
完全なダメ出し食らう。
確かにちょっとおかしいなと思いつつ、ロッドが重いせいで脇にかかえるボートジギングみたいな釣り方してたんです。
これでもほどほどに釣れてたのですが、ここ最近、息子に負ける理由をずばり指摘される。
『息子さんののがしっかり動いてるよ』
唖然・・・
一からの指導がはじまる。
フロントグリップを握り、手首を使って肘に当てその反動で・・・
なかなかできません・・・
難しい~
けど、なんとなく教えてもたっら通りやるとすぐさまHit。
この日はPM4:30ころから釣れはじめました。
爆釣まではいきませんが私も皆さんもポツリポツリとあげていきます。
私が3本ほど釣ったころ・・・
どうも小林氏から習ったフロントグリップがしっくりこず、本調子にならないジュニア。
ベールが手に当たるだの、やりずらいなの、文句タラタラ。
しかも、釣れない・・・
参加者のほとんどがワンド経験者。
もっと上手くなりたいと集まっている連中である。
そういう大人とガチで勝負しようとしている息子はふてくされモードに突入~
またまた泣く寸前である。
いろいろアドバイスするも
こういう時って親の指導ってウザいだけなんですよね。
気持ちは分かるけど、親の私に気使わすなよ~
周りの目線があるだけにいつものように素直に親子喧嘩できない(笑)
これでもなんとか持ち上げ持ち上げしてシャクリ続けさせる
PM5:30ころ
ジュニア待望の1本目。
ふてくされモードを気づかれていたのか
小林氏含む、お世話頂いた方たち全員から祝福を受ける。

ジュニアはよやく何かをつかんだようで立て続けに3本Hit。
あっさり並ばれる・・・
そして、PM6:00~は参加者全員で早掛け勝負
5位以内には入れなかったが私はなんとか1本、ジュニア2本。
結果
私:4本
息子:5本
最終的にはお父さんには勝ちました。
まあまあこれでよかったんでしょう。
サイズは最大3.5本クラスです。
3本クラスとベルトサイズが半々といったところです。

追加ワインド情報としては
・アシストフックは動きを損ないにくいシングルフックがいいらしい
・ジグヘッドの色の基本は銀 濁ったら金
蛍光は光るからいいってわかえではないみたいで氏としては白がほしかったみたい
蛍光はついでみたいです。シルエットが大きくなるようにとの思いようです。
これまで蛍光オンリーでワインドしてたのでかなりビビリました。
控え投手を1軍エースとして使い続けてたみたいです。
バス釣りロッドから比べるとぜんぜんお買い得感がるのを分かりつつ、なかなか一歩が踏み出せない海用ロッド。
残り時間ギリ、実釣をやめお願いしてショアワインダーを体験させてもらいました。
赤だったので小林氏モデルかな?
確かに軽いしシャクッた後の戻る感が半端ない。
ついでにステラも初体験。
感激~
↑このミーハー感覚はあきらかにブブ~ 今は冷静になってます(笑)
リールのオーバースペック感アリアリですがシャクり具合の違いははっきり分かります。
そうこうしているうちにPM7:00撤収となりました。
短い時間でしたがほんといろいろいい経験と勉強させて頂きました。
感謝とお礼を申し上げたいと思います。
オンスタックル様、ファイブコア様、フィッシングマックス様 ありがとうございました。
・・・これでチャンチャンと終わる予定だったウサギ家の釣行
帰路途中
父:『来週は淡路に行こか~』
ジュニア:『来週は運動会やで、来週はママが釣り行けないって言ってたで~』
・・・こりゃあかん
セナターンの1/00せせこましい 2号線Uタンーかます
急きょ、そのまま淡路に渡ることに(ほんまアホです・・・)
<続く>
ワインド釣法で学んだことをまとめましたので参考にしてください。
>>>ワインド釣法まとめ